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~子育ては心理学でラクになる~幼少期のこどもへの接し方

~子育ては心理学でラクになる~幼少期のこどもへの接し方

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~子育ては心理学でラクになる~
子育てカウンセラー・ファミリーセラピスト
HAPPYママ&キッズクラブ主催 親と子の生き方教室DreamProject代表
クリニックカウンセラー
佐藤真梨子
 
子育てって大変なもの!?

子育て、楽しいですか?
それとも、子育ては思ったよりも大変で、思ったよりもつらいものですか?
我が子が生まれてきて、幸せでワクワクウキウキしていたあの頃が、遙か遠くに感じたり。
そんな自分を責めたり。

でもね、大丈夫。
今まではラクになる術(すべ)を知らなかっただけ。
ですのでもう、
「あー、なんでいつもこうなんだろう。」
「なんでうちの子はこんなにわがままなんだろう。周りの子はもっと聞き分けがあるのに。」
「また怒鳴っちゃった。私ってダメなお母さんだ。」
なんて思わなくて大丈夫です。
さぁ、今日からラクに楽しく子育てをしていきましょう!
 
なぜ子育ては心理学でラクになるのか

◎そもそも心理とは
心理というのは、目に見えないようで、実はいろいろな形で表に出ています。
わかりやすい例を挙げれば、
緊張している時に手が震えたり
恥ずかしいと顔が赤くなったり
話している相手の目が泳いだら、嘘を言っているサインだったり。
このような目に見える現象、行動を科学的な手法によって研究されているのが心理学です。

そして、「子育ては心理学でラクに」なります。
なぜなら心理というものは普遍だから。
大人にも子供にも必ずあるものだから。
心は常に人間と共に存在し、あらゆる場面に影響しています。
むしろ、人間の行動は、心の持ち方・考え方の結果です。
ですから、その心理の術・考え方を知っているだけで、今まで大変だと捉えていた事柄・人間の行動が、あれよあれよと変化していくのです。
お母さんが心理学を活用して、子供への声かけや、行動が変わると、子供も自然と行動が変わっていきます。
子供を変えようとするのではなく、まずは自分が、お母さん自身が変わっていきましょう!

ではさっそく、心理学の一つの手法をご紹介します。


 
イライラ子育てを変える魔法の手法~リフレーミング

◎リフレーミングとは
まず「リフレーミング」とは、
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を、枠組みをはずして違う枠組みで見ること。

わかりやすく言いかえると、
「同じ物事でも、人によって見方や捉え方、感じ方が異なり、ある角度から見れば長所にもなり、短所にもなる。なので、今の自分の角度を変えてみて、感じ方を変えてしまおう」
ということです。

リフレーミングの代表的な例に、
コップの中に半分の水が入っているとき、「もう半分しか残っていない」と思うか「まだ半分も残っている」と思うか、というものがありますよね。



前者のフレームでは、不満や欠点を感じやすく、後者のフレームは、喜びや長所を感じやすい、ということの例えとなります。

このようにリフレーミングをすることで、同じ物事でも180度考え方を変えることができるのです。

この手法を子育てに活用するとどうなるのか。
詳しく見ていきましょう。
 
今日から使える!子育てリフレーミング実例

同じ性格でも、子供の性格をマイナスと思うか、プラスと捉えるかで、見方が大きく変わってきます。つまり子供の短所と思っているところも、長所になり得る、ということ。

そもそも、子供の短所をお母さんが判断している時、それはお母さんの枠組み(フレーム)からはみ出したので、ダメだ!と解釈しているのです。

そのお母さんの枠組み(フレーム)はどのようにして構成されたかというのは、とても深い話なのでここでは詳しく触れませんが、それはお母さん自身が幼少期に育った環境、親からかけられた言葉がとても大きく関わっています。

では実際にはどのようなリフレーミングがあるのでしょうか?
いくつか実例を挙げてみますので、お子さんに使えるものがあるかチェックしてみて下さい。

①「うるさい」「よく話す」=元気がある。活発である。明るい。頭の回転が速い。
②「ゆっくりしている」「とろい」=慎重である。丁寧である。
③「わがまま」=自分の意見を持っている。自己主張できる。
④「飽き性」=気持ちの切り替えが早い。様々なことに挑戦できる。
⑤「だらしがない」=細かいことを気にしない。おおらかである。
⑥「頑固」=意志が強い。自分の意見を持っている。
⑦「落ち着きがない」=好奇心が旺盛である。活動的である。
⑧「変わっている」=自分の世界を持っている。イメージ力がある。独創的である。
⑨「気が弱い」=優しい。慎重である。周りのことをよく見ている。
⑩「生意気」=自立心がある。物おじしない。自分の意見を持っている。



いかがでしたか?

このようにリフレーミングで見方を変えると、今までイライラしていた事も減り、怒る回数も減っていきます。


 
まとめ

子育ては、確かに責任重大で大変です。
しかもお母さんは、仕事に家事に・・とたくさんのことを要求されている。
そうなると心の余裕もなくなってきて、ますますイライラしてくる。
つまり、子供を想って怒っているはずが、実は子供のためではなく、
ただお母さん自身の思い通りにならないから怒っている場合も多い、ということです。

でもだからといってイライラして怒ってばかりの育児はしたくない。
だからこそ、ちょこっと意識するだけでできる【リフレーミング】で、イライラを減らし、
子供へたくさんたくさんプラスの声かけをしてあげて下さい。

子供へのプラスの声かけは、後々子供が大きくなった時に、
自分の存在意義や自信を感じるための大きな土台となってくれます。

是非今日からさっそく、イライラ子育てを変える魔法の手法~リフレーミング~を使ってみて下さいね!

世の中の子供達、お母さんたちが、今日からますます笑顔になれますように。


~ ライター紹介 ~
子育てカウンセラー・ファミリーセラピスト 佐藤真梨子
医大で医学を学び、全米NLP協会マスターの資格を持つカウンセラー。
自身も子供3人のお母さん。子供達の健全な育成とお母さんの心のケア、親力養成を通してより良い社会を創るべく、現在東京・静岡で幅広い活動を行っている。
・全米NLP協会認定NLPプラクティショナーⓇ
・全米NLP協会認定NLPマスタープラクティショナーⓇ
・TAカウンセラー
・Lyricalカラーセラピスト
・HAPPYママ&キッズクラブ主催
・親と子の生き方教室Dream Project代表
・金町こどもクリニックカウンセラー
HP: https://satou-kanamachi.wixsite.com/counseling

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