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クルマを支える力持ち『タイヤ』のお話🚗

クルマを支える力持ち『タイヤ』のお話🚗

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クルマの中で、唯一地面と接するパーツ『タイヤ』。
大事なパーツだとは分かっていながらも、普段何気なく使っていて、点検で「変えた方がいいですよ」と言われ、なんとなく交換して・・・私もそんなひとりでした。


そんな中で、運営者のひとりとして2020年10月に参加した『教えてトップクルー』企画。
『教えてトップクルー』とは、トヨタで最高位の称号を持つ凄腕エンジニアが、クルマの疑問や不安に分かりやすくなんでも(?)答えてくれるイベント。そこで、今まで詳しく知らなかった『タイヤ』の大切さを学びました





家族で楽しくドライブしたいし、日々の買い物や子どもの送り迎えも、不安なく、何よりも安全にこなしたい。
そんなファミリーの安心・安全を実現するためにも、今回のコラムでは『タイヤ』ってやっぱり大事!と感じたポイントを皆様に共有いたします(*^^*)





安ければいいわけではない!?
タイヤもお値段は様々。できる限り安いタイヤにしたいなぁ・・・というのが本音ではありますが、実はクルマごとに最適なタイヤが違います。クルマの安全装置として代表的な「自動(被害軽減)ブレーキ」の作動条件も、標準タイヤで計算されているため、タイヤのランクを落としてしまうと、本当は止まることができる状況でも、制動距離が伸びてしまい止まることができない、という可能性もあるんです・・・。ご家族の安全を第一に考えると、タイヤ選びはとても重要な選択ですね!お乗りのおクルマに合った最適なタイヤについては、ぜひ静岡トヨペットのスタッフまでご相談ください



使わなければ消耗しないというのはホント?
これはズバリ「うそ!」です。ご家庭の庭に置いてある放水用のホースを想像してみてください。日々紫外線にあたっているホースは段々と固くなり、次第に割れてしまうこともありますよね。ゴム製品であるタイヤも同じ。さらには一定の部分が地面と接地し続けることで、最悪の場合タイヤ自体が変形してしまうこともあるそう。定期的に、クルマを使ってあげることがとても大事ですね♪


タイヤの製造年月日は自分で分かる!
タイヤを交換したのっていつだっけ!?分からなくなってしまうこともしばしば・・・。そんなとき、実はご自身で確認できる方法があるんです。これは私も驚きでした(・□・)
タイヤの側面についているこの4桁の数字、実は「最初の2桁の数字は週(7週)を、最後の2桁の数字は年(2017年)」を意味します。




タイヤは5年に1度(もしくは30,000キロを目安)が交換の目安。自分で製造年月日が確認できたら、計画が立てやすくなりますね!


定期的なチェックで大事なことは?
「空気圧チェック」と「タイヤの溝チェック」。この二つです!(3か月に1度が目安)

タイヤの空気圧が十分でないと、燃費が悪くなったり、走行性能が落ちたり、最悪の場合は破裂やパンクの原因になったりと良くないことがいっぱい。そしてタイヤの溝が減っていると、スリップの原因になったり、雨の日には水膜でタイヤが浮いてしまうという危険も。

この二つの定期チェックをおこなっていれば、そんな危険を未然に防ぐことができます。
空気圧チェックをご自身でやることは難しいかもしれませんが(静岡トヨペットはもちろん、ガソリンスタンドなどでも実施できます)タイヤの溝チェックは簡単!



この「スリップサイン」が出てしまったときには、もうアウト。タイヤの溝が1.6mm以下になっている証拠です。実はこの状態で走行することは道路交通法違反にあたってしまうんです。Σ(・□・;)
▲マークの箇所がスリップサインの目印。(タイヤにより、表示が異なる場合がございます)
こちらは定期的に要チェックです!


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空気圧の点検、タイヤのお見積り、ご相談は静岡トヨペット新車店舗全店で承りますsmiley
そして今なら、SKIP会員のみなさま限定で、サービス入庫時にキラッキキーホルダー(非売品)をプレゼント中もちろんタイヤ交換も対象です

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『タイヤ』は縁の下の力持ちとして、ご家族の安全・安心を支えています。ぜひ一度ご自身のタイヤをチェックしてあげてくださいね(#^^#)
 

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